会社概要
大日本住友製薬にてMRを経験後、医療業界 (ライフサイエンス) に特化したヘッドハンティング会社、株式会社エリメントHRCでのコンサルタント業務を経て、ディビジョンマネージャーとして医療機器事業の推進に貢献。
UK本社のライフサイエンスに特化したコンサルティングファームにてエグゼクティブサーチ等様々なプロジェクトに携わり年間500名以上の医療ビジネス人材と会う。
医療ビジネスの創薬から薬事申請、ローンチの上流から下流までの知見を有し様々な医療ビジネス人材や製薬/医療機器企業とリレーションを有す。
その後、医療ビジネスの課題解決、イノベーションの促進を目的として株式会社xCAREを設立。
藤沢薬品工業株式会社 (現アステラス製薬) にて免疫抑制剤のグローバルプロダクトリーダーおよび炎症領域グローバル領域リーダー (部長職) を担当した後、アストラゼネカ株式会社プロダクトリーダー部長、ネキシウム®国内開発プロダクトリーダー、リムパーザ®、アジア開発プロダクトリーダーを務める。その後、クインタイルズトランスナショナル株式会社 (現IQVIAサービシーズ株式会社) ではCorporate Vice President・クリニカルオペレーションズ本部長を務める。シミック株式会社では執行役員・戦略薬事コンサルティング本部長を、 マルホ株式会社では執行役員グローバル開発プロジェクト担当および欧米子会社の取締役を務める。
2018年~2021年の3年間、株式会社レナサイエンス代表取締役社長CEOを務めた後にATインターナショナルを設立。xCAREがATインターナショナルを吸収合併 (岡山大学病院 新医療研究開発センターのリサーチアドバイザーや複数のバイオベンチャー企業顧問を併任)
神戸医療産業都市〈KBIC〉進出企業支援を役割のひとつとする組織である(公財)神戸医療産業都市推進機構〈FBRI〉での勤務時代(2018-2022)には、世界各国70団体以上とのネットワークを構築、そのネットワークを活かした様々なメニューを提供して、進出企業の海外での活動を支援。
また、日本での事業展開を希望する外国企業に対しても、事業性調査やメンリングを通して貢献。臨床検査機器および検査用試薬メーカーのシスメックス株式会社勤務時代(2000-2017)には、特に欧州各国や中国での販路開拓、関連会社の現地法人化・運営、アライアンスマネジメントなどの国際ビジネスに従事。
学生時に組織工学を学び、修士課程時に企業の委託研究員として業務に貢献、その後研究開発職として医療機器メーカーへ入社。プロジェクトマネージャーとして、新商品4品目9種類、改良・設計変更品10品目約60種の商品の上市に貢献。
社内では新人向けのQMSの教育や社内QMS・開発マネジメントシステム整備等に貢献。株式会社日本医療機器開発機構(JOMDD、現サナメディ株式会社)事業開発部へ入社後は、JST主催の大学発ベンチャー創出支援事業「START」におけるシーズ案件の発掘・デューデリジェンス・プロジェクトマネジメント業務を中心に流入案件のDDを行う。技術職出身の見識を活かし、プロジェクト内では事業採算性評価・製造移管も得意としプロジェクト推進に、社内では自社QMSおよび事業開発・製品開発支援業務の整備等に貢献。